肩のりアピールは、それは別の話し…
きっと必死で生き抜いてきた、たろー
たろーはどこから来たのだろう、いつ母猫や兄弟達と別れたのだろう、と今だにふと考える事があります。
爪で引っかく、噛む、猫の武器を遠慮なく発揮して、たろーは人間や他の猫たちを傷つけます。
生後2.3ヶ月の内に母猫や兄弟たちとコミュニケションとって、爪や歯がどれだけ痛いのか、痛みの加減を学んでいないと思われます。
しかも、栄養不足でカラダも大きくなれなかったなんて、いつ母猫と離れたのかな?
ずいぶん小さな頃に母猫と別れたとしてもたろーを保護した時は生後半年でした。小さな猫が生き抜いていけるものなのかな?
たろーが必死で生き抜いてきた背景に想像をめぐらせて
出会いに感謝します。
たろーが寂しがりやで甘えん坊でかまってちゃんなのも、幼少期の体験からなのでしょう。
たろーを「幸せにする」つもりが自分が「幸せにしてもらっている」。
猫と一緒に暮らす人はこう思っている人が多いのではないでしょうか。